1月27日(土)、埼玉県上尾市にあるリハビリホーム一歩さんで、石野ゆうことサーフィンズのライブを行いました。
一歩さんは、介護のデイサービスと、保育園、児童発達支援の複合施設になっており、今回はデイサービス室内でのライブとなりました。
事前に担当者と打ち合わせをして、備品類やスケジュールを確認し、チラシも作って、準備万端!
当日、みなさんを車でお迎え。
道路が混んでて、集合時間に6分遅れました。。。寒い中お待たせしてすみません(汗)
無事に一歩さんに到着。
一歩さんにはカラオケ室?音楽室?がありまして、そこを楽屋代わりにお借りしました。
利用者さんの年齢層を確認して、セットリストの確認と、細かい部分のリハーサル。
ミュージシャンの裏側を垣間見ることができ、感激!
ライブ開始30分前になったので、準備開始。
今回、マイクやアンプなど、多くの部品を一歩さんからお借りすることができ、とても助かりました。
みなさんがセッティングしている間に、僕は一歩さんの担当者と細かい打ち合わせと段取りの最終確認。
そして、ライブスタート!
僕はカメラ担当として会場をウロウロしながら音楽を楽しみます♪
利用者さんと歌ったり、太鼓でリズムを取ったり、手遊びしたり、一緒に楽しめる工夫が盛りだくさん。
みなさんも楽しそう。
ギターのお二人のアイコンタクトの瞬間をパチリ!
演奏とハモリでサポートしつつ、会場を盛り上げてくれます。
歌も、聴かせる所はしっかりと聴かせる、さすがの歌唱力!
男性利用者さんが、スタッフさんに「やっぱり生の歌は良いね」と言っているのを聞いて、心の中で「そうでしょう、そうでしょう♪」と激しく同意。
動く方の手でテーブルを叩いてリズムを取っている方や、自分のスマホで動画を取っている方もいて、利用者さんたちも自由に楽しんでいます。
心のこもった歌で、会場の一体感を感じました。
そして、無事にライブ終了。
利用者さんと個別にお話ししていて、なかなか楽屋に帰って来ない石野ゆうこさん(笑)
僕にも、めちゃくちゃ笑顔で「楽しかった。ありがとう♪」と言ってくれた利用者さんもいて、こちらも嬉しくなりました。
そして、ライブに刺激を受けた元ドラマーの利用者さんが、動く手足で楽屋のドラムを少しだけ演奏してくれたり、今度、利用者さん含めて、みんなで一緒にライブやりましょう、という話になったり。
ライブを見てくれた社長から、「歌詞カード見ずに一緒に歌ってたあの利用者さんは、認知症の診断を受けているだよ」って教えてくれたり。
1時間弱のライブでしたが、多くの方の心を動かす音楽の力を目の当たりにした貴重な時間になりました。
こういう機会を、もっともっと増やして行きたいです!
今回、ご協力いただいた一歩さんと、石野ゆうこさんの情報はこちら。
株式会社リハビリホーム一歩
埼玉県上尾市大字上尾下859-1
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