ご挨拶
みなさん、こんにちは。
行政書士の波田野です。
当事務所は、2003年に埼玉県上尾市で事務所を開設し、現在まで、数多くのお客様のお手伝いをさせて頂いています。
なぜだか分かりませんが、当事務所の場合、結果的に福祉的な相談になるケースが多くあります。
最初は起業相談や営業許可申請相談だったはずが、シングルマザーやシングルファザーの経済・生活・子育ての相談になったり、依頼者自身の障害(躁鬱、パニック障害など)に関する相談になったり、離婚協議書作成相談だったはすが、いつの間にかDV相談になったり、契約書作成の相談が、良く話を聞いてみると、それは強迫されてるから警察に行くか一時避難した方が良いですよ、という話になったり、その他、離婚夫婦の子ども連れ去り問題、希死念慮の相談、自死遺族の相談、パワハラ・セクハラ、生活保護に関する相談などがありました。
また、ボランティア活動を通じて、貧困家庭やヤングケアラー、引きこもり、宗教二世、(若年性)認知症当事者またはそのご家族と触れ合う機会もありました。
介護・障害福祉サービスのお客様の支援の一環として、デイサービスの介護職員や、障害福祉サービス(就労継続支援A・B多機能型)の生活支援員をした事もあります。
そのため、おそらく他の行政書士があまりしていないであろう、福祉的な貴重な経験をさせてもらったと思っています。
(ちなみに、僕自身、潰瘍性大腸炎という難病があり、受給者証を持っています)
様々な場面で、様々な困り事に直面するたびに、行政書士として、どうにかしてこれらの方たちの力になれないか、いろいろ考えました。
僕1人の力ではどうする事もできません。
しかし、障害福祉サービスの事業所を開設したい、NPO法人を立ち上げたい、そういう起業家の方たちを支援する事によって、間接的に社会的弱者と呼ばれる方たちを支援する事が出来るのではないかと思い至りました。
福祉関連事業所やNPO法人等が地域に1つ増える毎に、助かる人たちが増え、地域の福祉が確実に向上します。そうすれば、一人の命を救う事が出来るかもしれない。
そのために、「福祉の種を撒き、育てる」行政書士でありたいと思っています。
そんな当事務所だからこそ、お手伝いできることがあるかもしれません。
ぜひ、あなたのお話を聴かせてください。
事務所運営方針
障害福祉サービスは、人と人とが正面から向き合う事が求められる、とても大変なお仕事だと感じています。そのため、日々、障害者の方たちと向き合っている障害福祉サービス事業所を経営されている方たち、これから障害福祉サービス事業を始めようと準備している方たちのことを、心から尊敬しています。
しかし、障害者の方たちと向き合う時間を確保したいのに、その時間が取れない、そう感じている方たちも多いと思います。
障害福祉サービスの制度はとても複雑で、3年に1度の大きな法改正や、減算にならように日々の人員基準や加算要件の確認など、気を配らなければならない事務的な事が多くあります。
当事務所は、事務手続きを代行することにより、障害福祉サービス事業所の管理者や経営者の方たちが、障害者の方たちと向き合うための時間のゆとりをご提供したいと考えています。
プロフィール
昭和50年、埼玉県上尾市生まれ
ドラッグストア店長を経て平成15年に行政書士はたの事務所開業
他法人役員
- NPO法人ソーシャルネットワーク 理事
- NPO法人care nation 理事
- 特定非営利活動法人Santa 監事
- 特定非営利活動法人マダムウィッチーズ 理事
保有資格・研修等
- メンタル心理カウンセラー
- 二級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 介護事務講座
- 認知症サポーター養成講座
- 市民後見人養成講座